先週末、WCKの勉強会「ひとつの会社と場所にとらわれない働き方」が開催されました。

今回はお申し込みが殺到して、当初の予想を超える30名以上の人が参加されました。

それだけ働き方改革・パラレルワーク・複業など、新しい働き方に注目が集まっているということですね。

講師はウェブクリエイターズ高知(WCK)実行委員でもある小橋さん。会社役員、個人事業主、会社員という3つの顔で活躍されています。

小橋さんは高知だけでなく、九州、本州などあちこち飛び回られているので、どのように仕事をされているのかなと興味深く話を聞かせていただきました。

その時のメモとぼくなりの解釈を少し書こうかなと思います。

自分の弱みと強みを知る

最初はノリで独立していまったという小橋さんですが、2年後「自己分析(SWOT分析)」を行われて自分の強みと弱みを明確にされたそう。

SWOT分析については、ここで詳しくは書きませんが、(ググったらたくさんやり方がでてきます。)

自分をとりまく外部環境と、自分のブランド力などの内部環境を分析して、最適化するためのフレームワークです。
[ SWOT ]
Strength(強み)
Weakness(弱み)
Opportunity(機会)
Threat(脅威)

「自分の強み」をどうプラスにして、マイナスをどう埋めるか。

小橋さんの経験では、

弱みを埋める → パラレルワークに至る

他者に自分の強みを提供 ←→ 他者から自分の弱みをカバー

*パラレルワークのメリット

  • 相互補完することで、作業が楽になる
  • 失敗時のリスク分散
  • いろんな経営をみることができるので勉強になる

*パラレルワークのデメリット

  • 複数のメルアド管理がややこしい
  • 名刺入れが複数必要になる

複数の会社に属するうえで必要なこと → 自分のことを知り、相手(パートナー)のことを知る

とのことでした。

やりたいことがパラレルワークに繋がる

あと大切だなと思ったのが、質問タイムで出てきた「やりたいこと→パラレルワーク」。

実は複業は新しいことではないという気がしていて、二足三足のわらじを履いていたひとは昔からいるんだろうなと。

小橋さんの話でも、江戸時代は複業が当たり前だったとありました(ちょんまげの意味はこれでしたw)。

ぼくもカフェを経営しながら新聞配達、ウェブ制作の仕事で独立したてのころはホテルで配膳をやっていました。これも複業といえば複業。

これは生きるためにやっていたので、楽しいものではなかったのですが・・・。

新聞配達で身についたスキルはスーパーカブを操るのと上手に倒れるのくらい。やりたいことではありませんでしたし、将来につながるものではなかった。

なので、収入が安定している会社員さんや公務員さんにとっては、複業ってやりたいことがやれるという強みがあります。

やりたいことをやりながら、お金ももらえるって最高じゃないですか!

外のモノサシを知る

外に飛び出すと、必ず自分のモノサシって自分本位だったんだということに気づきます。

外のモノサシを知るというのが、なにより大事。

過去の自分なんて、外のモノサシを知らないものだから、自分のモノサシで新聞配達をやってしまう。

朝4時から6時までの新聞配達。台風、大雪関係なく働いて、月に3万円程度。(他にあったろ?と昔の自分に言いたい)

なので、パラレルワーク(複業)で働こうと思う人は、まず外のモノサシにがんがん触れてから、一緒に仕事をやりたい人、やりたい仕事に出会ったらいいと思います。

外のモノサシで物事を見れるようになったときに、思いがけないところからベストなタイミングで複業に繋がるようなことが起きる。そういうものです。

外のモノサシを知るには?

外のモノサシに触れるには、外に出てみるか、一線で活躍している人の話を聞くこと。

恵まれたことに、高知にはあらゆる分野で活躍されている方の話を聞ける機会が多い。

今週末はこんな大イベントもありますよ!

コミュニティリーダーズサミット in 高知 2018
http://eventregist.com/e/CLS_Kochi

登壇者がすごいですね!!


写真撮影:上野洋平(notch