なんか間の抜けたようなタイトルになってしまいました。
それは置いておいて、台湾でびっくりしたことのひとつが西瓜です。
「は?」と思うほどの大きな西瓜が売ってました。
だれでも子供の頃に西瓜の中で泳ぎたいという夢を抱いていたはず。(ないか・・)
大人になって忘れてしまっているだけで、きっとこういう夢を持っていたに違いありません。
「大好きな西瓜に顔をうずめて、たらふく西瓜を食べたい!」
その夢を叶えることができます。そう台湾ならね。
1.西瓜を買う。
大西瓜がゴロゴロと置いてあります。
日本人には西瓜には見えないと思います・・。でっかい瓜だよね。
でも間違いなく西瓜です。
何人分あるんでしょう?
女性でも1つ持つのはキツイと思う。ずっしりきます。
落として割ったりしないように慎重にお買い物カートに入れます。
レジで一個1,000円くらい。
そうそう、大きなバックパックを持参しているとお持ち帰りに楽です。
2.西瓜を切る。
大西瓜を背負って、フウフウ言いながら帰宅。
しかし、冷蔵庫にまず入りません。
さっそく西瓜を切っていきます。
と、その前にありったけのタッパーが並びました。
流しにすっぽりとはまる大きさ。
では、入刀です。
包丁が入りました。。
ぱっかーん。
おお、西瓜だ!!
包丁を入れた瞬間に、皮がぱっかーんと割れるほど美味しい西瓜だとか。
それは日本と同じですね。
それにしても大きい!!
ざっくざっくとマグロの解体ショーのごとく、西瓜がさばかれていきます。
ちなみに「日本の夏、西瓜の夏」みたいな情緒や趣きはありません。
つか、大きすぎて無理です。
がんがん、タッパーに西瓜が詰められていきます。
まるでマグロの切り落とし。
一口味見をしたところ、味はまったく日本の美味しい西瓜と同じ。
大きすぎて、味はたいしたことないと思っていましたが、それは間違い。はっきり言って甘くて美味しいです。
あとは冷蔵庫でタッパーごと冷やして、食べたいときに取り出して食べる感じ。
台湾の人は、西瓜をたくさん食べます。
西瓜の生ジュースや西瓜ミルクといった飲み物も台湾ではポピュラー。美味しいですよ。
とにかく夏は暑い台湾。
西瓜は熱中症対策にはても効果的です。水分やミネラルの補給ができ、体を冷やしてくれるといいます。
また西瓜は冷え性や美肌効果にもよいそうです。
ついつい日本だとポカリやコーラなどのジュースをがぶ飲みしてしまいますが、台湾の人は西瓜などを食べて健康的に水分補給しているんですね。