皆さんは今年一番の「バルス!」は叫ばれましたでしょうか?

ぼくは叫びましたよ。6年ぶりに再開したTwitterで。

確かTwitterを始めたころというのはまだTwitterがこれほどメジャーになってなかった時期でしたけれども、すでに「バルス!」と叫ぶ人はたくさんいました。

15日夜の「天空の城ラピュタ」テレビ放送に合わせて開催された「バルス祭り」では前回のバルス祭りの際に記録した秒間10万6338件(2013年8月2日23時21分50秒)から半減しているらしいです。

「タニタ」とつぶやいた人も少なからずいるからでしょうか。ただのTwitter離れでしょうか。

それでも、滅びの言葉が唱えられたタイミングの23時23分の1分間では34万5397件のバルスツイートを観測してるらしく、1分間でここ鹿島市の人口の10倍以上の人数が滅びの言葉を一斉に唱えたとするとやはり凄いというか怖いものがあります。

ツィートされる瞬間を光るようにしたのが、この動画らしく、バルスの瞬間。

そして、この方の動画も物語ってますね。

みんな、バルス、バルス言うとる。

でもなんというか、今回は企業が煽りすぎたのかも。ツィート促すような、カウントダウンとかやり始めたらダメでしょう。

用意されて、ほらやれって言われても。興ざめしてしまいますよね。これがツィート数が伸びなかった一番の原因かなと。

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//balus-yosou.jp/

ネット、特にソーシャルネットワークの面白さは、自然発生と拡散にあるんでしょう。

テレビとかけ離れたところにあるっていうのが、魅力のひとつでしょうし、大企業やテレビがそれに乗っかってくると聖域を犯されてるような気がするのはぼくだけでしょうか。

「バルス祭り」とか騒がれる前のツィッターが面白かったし、ボーカロイドとして初音ミクが誕生して、ニコ動にいろんな人がアップしてた頃が面白かった。

と、まぁ、以上が久しぶりに「バルス祭り」に乗っかってみた感想でした。